お名前 | matsuさん |
年式、グレード | 61年式ZR−2 |
走行距離 | 150000km |
トラブル箇所 | ヘッドガスケットの抜け(シリンダー〜ウォータージャケット間) |
症状 | エンジンが冷めた状態からでも5分もすればオーバーヒートし、リザーブタンクから冷却水が沸騰し溢れ出します。 当然該当シリンダーは死んだ状態になるのでエンジン不調になります。私の場合は5番シリンダーに少量の冷却水が浸入してきただけでしたのでウォーターハンマーとまではいかずにすみましたのでヘッドの修正面研だけでなんとかなりました。 それまでにヒーターホースやウォーターホース等がことごとく破れラジエーターやヒーターコアまでも穴があくというトラブルでしょっちゅうオーバーヒートさせてたのがヘッドの変形につながったのかもしれません。 前兆として、いつもの峠を一回上っただけで少しオーバーヒート気味になってました。(水温計指針:真中より少し上がる程度) |
対策、修理費用 その他 |
10万キロ超えたらタイミングベルトだけでなく、冷却系(特にホース類)も用心しましょう。L型と比べればRBもさすがに今時のエンジンですから細かいホース、パイプがいたるところに回りこんでますので本数もさる事ながら、見つけるのも苦労しますし作業も非常にやりずらいところにもあります。一本イクと立て続けにきますので一回目でホースは全部交換する方がいいと思います。 私の場合で全部合計すると(ヘッド面研含む)20万位はかかったのではないかと思います。 |